アルメニアとアゼルバイジャンの関係を知る上で欠かせないエリアがあります。
それが、ナゴルノ・カラバフ と ナヒチェヴァン
ナゴルノ・カラバフ
アルメニアとアゼルバイジャンの間に未承認国家があります。
その名も、ナゴルノ・カラバフ(Nagorno-Karabakh)
以下の動画が大変わかりやすいです。
【ナゴルノカラバフ】今起きている紛争を現地に行った旅人が解説 – 2020/10/07
【アルメニアとアゼルバイジャン】ナゴルノカラバフを巡る争いの歴史を解説 – 2020/10/24
【ナゴルノカラバフ 】未承認国家の首都ステパナケルトで歩きながら考えたこと
【ナゴルノカラバフ】霧が立ち込めるサイレントヒルな廃墟の街シューシを歩く・後半
ナゴルノ・カラバフは、アゼルバイジャンの西部にある地域である。
面積は約4400平方キロメートル。
人口は約14万7000人で、その9割以上がアルメニア人系であり、1991年9月に「アルツァフ共和国」としてアゼルバイジャンからの独立を宣言したが、国家の承認は得られていない。
中心都市はステパナケルト。
ステパナケルト
ナゴルノ・カラバフの首都です。
ステパナケルト(Stepanakert)、またはハンケンディは、国際的にはアゼルバイジャンの領土とされていながら、事実上、同国から独立しているアルツァフ共和国の首都である。町には5万人程度のアルメニア人が居住しており、他方でアゼルバイジャン人の住民は、ナゴルノ・カラバフ戦争の時に全て町を脱出している。ウィキペディア
Stepanakert
ナヒチェヴァン
ナヒチェヴァンというアゼルバイジャンの飛び地です。
ナヒチェヴァンとアゼルバイジャン(東側の方)の間にアルメニアがある感じです。
ソ連崩壊で勃発したアルメニア人の「失地回復」の聖戦
ナヒチェバン – アゼルバイジャン領
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.jp/keropero2003/ussr/nagornokarabagh.html
ナヒチェヴァン自治共和国(ナヒチェヴァンじちきょうわこく、アゼルバイジャン語: Naxçıvan Muxtar Respublikası)は、アゼルバイジャンの飛地である自治共和国。過去に、王国、帝国、イスラム教国、汗(ハン)国などになった経緯から名前は何度も変更されている(Nakshijahan、Nuhchikhan(ノアが降りた場所)、Nesheva、Nakhijevanなど)。
1991年までは、ナヒチェヴァン自治ソビエト社会主義共和国としてアゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国の一部だった。
5,500 km²のこの地域はアルメニア (221km) 、トルコ (9km) 、イラン (179km) に接している。首都はナヒチェヴァン市である。
不思議な飛び地・ナヒチェヴァン自治共和国 - Nakhichevan –
http://21152.blog2.fc2.com/blog-entry-1913.html
イラン北西部とナヒチェヴァン自治共和国を訪ねて 12日間
https://www.eurasia.co.jp/travel/tour/IRW2
ナヒチェヴァン自治共和国
Naxçıvan Muxtar Respublikası
エレバン
アルメニアの首都エレバンは世界一美女が多い街だそうです笑
【アルメニア】美女の国アルメニアの首都エレバンを歩く
アルメニア情勢
旧ソ連のアルメニアとアゼルバイジャンが30年にわたる係争地で再び大規模戦闘 世界が注目するワケは?(2020年10月2日)
【ゆっくり解説】未来の戦争?アルメニア・アゼルバイジャン戦争からひも解くドローン戦
コメント