籾殻くん炭とは

エンタメ

2021.09.12

籾殻とは、精米のときにとれる米の外側についた皮のことです。この籾殻を400度以下の低温でいぶし、炭化させたものが籾殻くん炭となります。

天然の土壌改良資材としてガーデニングや農業の現場で活用されます。雨によって徐々に成分が溶け出し、穏やかに作用することが特徴です。

1. 保水性、通気性、排水性の改善
重さの680倍の水分を吸収する働きがあることから、土に混ぜ込むことでフカフカになり、水もちがよくなります。また、表面にたくさんの細かい穴が空いていることから、通気性や水はけをよくする効果も期待できます。

2. 土壌の微生物の増殖
土に加えて水はけや通気性がよくすることによって、植物によい影響を与える土壌菌と呼ばれる微生物が住みやすい環境を作ることができます。土壌菌が増えて活発に活動することで、植物の生長が促されるだけでなく、連作障害といった病気の予防につながります。

3. 酸性を中和する
植物の灰には、炭酸カリウムや炭酸ナトリウムが豊富に含まれ、水に溶かすと強いアルカリ性になります。この性質を活かして、酸性の土壌を中性～アルカリ性に傾ける働きがあります。

4. 消臭
脱臭炭のように、においを吸着する作用があります。腐葉土や堆肥と一緒に使うと、いやなにおいを消してくれます。

籾殻くん炭とは？効果や使い方、作り方は？
https://horti.jp/14554

平和くんたん 10リットル 720円

もみがらくんたん 40L 籾殻くん炭焼過てない良質なクン炭 1670円

楽天でくん炭機も売ってます。なんと21万円

【KUMAGAI/熊谷農機】ミニくん炭機『DXA-200』
https://item.rakuten.co.jp/marusho-nokigu/100418830

ステンレス　もみがら薫炭器（くんたんき）　E-460S
ホンマ製作所 ¥5,990

もみ殻くん炭作り – 2018/4/16